自然素材についてのよくある質問

新築やリフォームした住宅に入居したとき

・目がちかちかする
・喉が痛い
・頭痛がする
・アレルギー症状が出る

など様々な体調変化を訴える人が増えてきました。
これが住宅の内装材や接着剤、塗料などに含まれているか縛物質が原因とされる健康被害でシックハウス症候群と呼ばれています。
代表的なものとしてホルムアルデヒド、VOCと呼ばれるトルエンやキシレンなどがあります。
シックハウス症候群は「化学物質などにより室内の空気が汚染された建物の中にいるときにでる症状」の総称です。
その場所を離れると、症状が治まるとも言われています。

化学物質化敏症は、体内に蓄積された化学物質の影響により非常に微量な化学物質に対しても反応を起こす症状で自然界に存在する化学物質でも発症するなど住宅以外の様々な場所で症状が起こると言われています。
シックハウス症候群などにならぬよう天然素材を使ってリフォームすることを指します。
天然素材は見た目もいいものなので、試してみる価値はあるでしょう。
床材では、天然ムク材のフローリング。
また、低ホルムアルデヒドというF☆☆☆☆(フォースター)レベルの合板があります。
これはJASの定める基準でF☆☆☆☆(フォースター)~F☆までの区別があり最もホルムアルデヒドの含有量が少ないのがF☆☆☆☆(フォースター)です。 畳では、備長炭入りのものもあります。 壁材では、しっくい壁、けいそう土などがあり、断熱性や調湿性に優れています。

また、壁紙ではEマーク、RALマーク、ISMマークなど安全規定を満たした壁紙につけられるマークがありこのマークのついたものはホルムアルデヒドなどの化学物質が低レベルに規制されています。
・構造躯対に使われる合板
・パーティクルボード
・合板フローリングなどに使われる接着剤
・塗料の溶剤
・ビニールクロスや合成樹脂の床材に使われる可塑材
・木材の防腐、防蟻のための薬剤

などが挙げられます。
ただし、最近では研究もすすみ、化学物質を極力含まない建材も多く開発されています。

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