補助金を活用して寒くて結露する窓を内窓にしませんか？

長崎で内窓リフォームはお任せください！
長崎安心リフォームの松下です。

本日は窓をリフォームする事で断熱性を向上させる事が出来る「内窓」について、ご紹介していきます。

窓の寒さ対策とは

皆さん、このような経験がありませんか？

・冬場は窓からの隙間風がとても寒い
・窓が結露してカーテンが毎回濡れる
・窓の結露により、カビが発生し掃除の手間が増え、健康被害も気になる

このように冬の寒い時期は窓の事で、特に悩まれているという方も少なくありません。

そこで、お手頃でご自身で出来る寒さ・結露対策としては市販の「断熱フィルム」をガラスに張るなどの方法もございますが、今回は予算に限りはありますが国の補助金を活用する事が出来る「内窓」をご説明いたします。

内窓から得られる効果

内窓とは元々付いている窓の内側に、断熱性が高い窓を設置する事を言います。

内窓のデメリットとしては
・窓を開閉する際に二度の開け閉めが必要になる
・元々の窓と内窓との隙間にホコリが溜まりやすい
・オーダーで製作するため通常の窓より金額が高い（ガラス種類でも変わります）
という点が挙げられます。

反対にメリットとしましては
・通常の複層ガラス製品に比べ、より性能の高い断熱性を実感出来る
・隙間風を止める事が出来る
・冬だけではなく、夏場の遮熱効果が得られる
・防音対策や防犯対策にもなる
などの点が挙げられます

内窓の選び方

内窓を選定する際の選び方としては、内窓はガラスの種類やサイズによって金額が変わるため、よりお得に内窓を付けるためには、それぞれのお部屋に合う内窓を選定をする必要がございます。

内窓はガラスの種類によって金額が大きく変わります。

内窓のガラスの種類は大きく３種類に分けられ、上から安い順でご説明すると
・１枚単板ガラス
・２枚複層ガラス
・遮熱性能付き複層ガラス
この他にもガラスの種類は多くございますが、基本は上記の３種類のガラスから選んでいく事となります。

また内窓を設置する住宅が戸建てなのか、マンションなのかでも内窓選びは変わります。

例えば冬場に、元々の窓が「軽く結露する」や、夜や朝方などの「特に寒い時間」だけ寒さが気になる場合には、１枚ガラスの内窓で十分な効果が得られるため費用を抑えて内窓の設置が可能となります。

次に常にお部屋の寒さが気になるや、結露があまりにひどいに加え、夏は直射日光でエアコンの効きが悪いなどのお部屋には遮熱性能付きの複層ガラスをお選び頂く事で、より高い断熱効果を得る事が出来るため、エアコンの効きも良くなり、電気代を低く抑える事が出来るため経済的な負担も軽減する事が可能です。

また道路沿いに立っている住宅などで、外部の音や車の音などの騒音が気になるという場合にも内窓を設置する事で、元々の窓と内窓の間に空気層が出来る事で防音対策にもつながります。

内窓に使える補助金

２０２３年３月末から申請受付開始する、国の補助事業として「先進的窓リノベ事業」が開始されます。
「先進的窓リノベ事業」ですが、今回ご紹介させて頂いた「内窓」に対して補助金をもらう事が可能です。

今回の補助金は窓の面積や断熱性の高い製品に対しての補助割合が大きく、遮熱ガラスなどの通常で購入すると高い内窓を補助金を活用して、よりお得に設置して頂けるチャンスです。

また当社で取り扱いさせて頂いている「リクシル　インプラス」は補助対象製品となっております。

是非この機会にご検討下さい。

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