長崎市でS様のアパートの和室を和風から洋風に変えるリフォーム
長崎でアパートの和室リフォームはお任せください!
長崎安心リフォームの松下です。
本日は長崎市で施工させて頂きました「和室の床をタタミから木の床に変えるリフォーム」をご紹介させて頂きます。
施工前
こちらが施工前の状況となります。
今回のお施主様からのご相談内容としましては、和室をタタミから雰囲気を変えて、洋風でおしゃれな木目調の床にリフォームしたいとのご相談を頂きました。
早速、現地調査を行わせて頂きましてお施主様と共にリフォームプランを検討させて頂きました。
床のリフォームプランを検討するにあたって、今回3種類ほどの床材をそれぞれご提案させて頂きました。
はじめに木質系の床材、次に塩ビフロアタイル、最後にクッションフロアの3種類を御提案させて頂きました。
それぞれの材料にはもちろんメリット・デメリットがあり、価格も違います。
その中で将来性やお施主様がイメージしている完成の雰囲気を形にするべく、今回の床リフォームはフロアタイルでの施工を行わせて頂く事となりました。
まずはフロアタイルの柄やお色などをお決め頂くために、実物サンプルを取り寄せ実際に施工するフロアタイルをお決め頂きました。
カタログや画像では色合いや完成イメージが変わるため、実物サンプルにて実際の質感や色の雰囲気などを御確認頂いております。
施工に使用するフロアタイルが決まり、施工に入らせて頂きます。
施工中
まずはタタミを剥ぎ取る作業から行います。
タタミの剥ぎ取りが完了し、フロアタイルを張るための土台を作るために木材を使用して、根太という骨組みを入れていきます。
骨組みを入れる作業が完了しまして、フロアタイルを張るための下地として厚さ1.5cmの合板を張っていきます。
フロアタイルは塩ビ製で耐久性は強いですが、厚みは約3mm程と薄いため、床の下地がしっかりとしていないと、歩いた際に床のしなりが出てしまう事があるため、それらを防ぐためにも合板の縦と横の繋ぎ目には補強の骨組みをあらかじめ入れておき合板がしならないようにするための補強を行います。
床下地の合板張りが完了しました。
床下地の合板の施工が完了し、仕上げのフロアタイルの施工に入っていきます。
フロアタイル専用の接着剤をクシベラというヘラで、クシ目を付けながら均等に塗り拡げていきます。
クシ目を付ける事で接着剤が均一に塗り付けられるため、フロアタイルとの接着性が上がり耐久性の向上に繋がります。
接着剤を塗った所からフロアタイルを施工していきます。
フロアタイルは部屋の両端に極端に小さなサイズのフロアタイルが入らないように割付を行い、事前に加工しておきます。
後は隙間や段差に注意しながら張っていきます。
最後に床の周囲をシリコン材を施し、施工完了です。
施工後
和室のタタミをおしゃれな洋風な床に張り替えるリフォームが完了しました。
施工させて頂いたフロアタイルはサンゲツ WD1117を施工させて頂きました。
柄の名前で言いますとヴィンテージオークという、古い板の質感や色味が再現された床材となっており、重厚感の中に、木の風合い特有の心地よさを感じて頂けるお部屋に変わりました。
お施主様にもお喜び頂き、大変嬉しく思います。

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