長崎市Y様のリビング壁紙を自然素材塗り壁に変えるリフォーム
長崎で塗り壁リフォームはお任せください！
長崎安心リフォームの松下です。
本日は長崎市で施工させて頂きました「リビングの壁紙をけいそう土塗り壁に変えるリフォーム」をご紹介させて頂きます。
今回のお施主様からのご相談内容としましては
・リビングの壁紙を吸湿効果のある塗り壁に変えたい
・塗り壁で自然な空間を演出したい
・壁紙と併用して唯一無二のリビングにしたい
主に以上のお悩みを頂きました。
早速お施主様と共に、現地調査を行わせて頂きました。
リビングリフォーム前
こちらが施工前の状況となります。
今回のリビングリフォームは天井はビニールクロスの張替えを施工させて頂き、壁をけいそう土塗り壁を施工させていただきます。
けいそう土は、湿気を吸い取ってくれる吸湿効果・音を吸収する防音効果があり年間を通して快適な湿度に調整する性質があるため、とても優れた塗り壁材となります。
けいそう土は自然素材でありながら、湿度を調整してくれる事でカビの発生を抑制する事が出来るため、小さなお子様からご高齢の方まで幅広い方に、けいそう土を塗ることで健康に安心して暮らして頂けます。
またビニールクロスでは表現できない、左官職人の手技による塗り壁は唯一無二の完全オリジナルの風合いを演出してくれます。
けいそう土の色が決まり、施工に入っていきます。
施工中
ビニールクロスにけいそう土塗り壁を施工する場合は、ビニールクロスの接着性が良い場合は剥ぎ取らずにビニールクロスの上からけいそう土を塗っていきます。
けいそう土を塗る前にビニールクロスからのシミや黄ばみを食い止め、更にけいそう土の接着性を良くするための専用の下塗り材を塗っていきます。
下塗り材は極力、でこぼこにならないよう塗り広げていきます。
下塗り材を塗り、しっかりと乾燥させます。
下塗り材の乾燥を確認した後に仕上げのけいそう土を塗っていきます。
けいそう土は１～２mmほどの塗り厚を取りながら、コテで自然な風合いを描いていきます。
薄く塗りすぎると下地が見え、厚く塗りすぎると仕上がりにムラが出てしまうなど繊細な塗り壁になります。
コテで自然な風合いを演出しながら塗っていきます。
リビングリフォーム施工後
リビングの壁を壁紙から自然素材のけいそう土塗り壁に変えるリフォームが完了しました。
施工させて頂いた、けいそう土のお色は淡く柔らかい印象を醸し出す薄いグレー系統のお色をお選びいただきました。
天井のビニールクロスや照明器具の優しい色と相まって、柔らかく温もりを感じることが出来るリビングへと変わりました。
この度はありがとうございました。
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