お見積り・費用・ローンについてのよくあるご質問

ローンを組むに際し、まず返済方法の基本を知ることです。
リフォームローンの返済期間は様々です。
返済方法も、ボーナス払いを含めるか含めないかで毎月の返済額は変わりますが問題は返済能力を考える事です。
返済方法には、元金均等返済と元利均等返済の2通りがあります。
元金均等返済では、毎月返済する元金が一定で金利はその時点の返済残額にかかります。
ですから、返済当初は返済額がかなり多く必要月収も多くないと大変ですが返済額は次第に少なくなります。

これに対して、元利均等返済は毎月の返済額が一定で、当初の返済は容易ですが金利部分を先に払うシステムの為借入残高は思ったより減りません。

民間のリフォームローンは固定金利と変動金利の2通りの金利設定を選べるのが普通です。
固定金利は借入時の金利が最後まで続く金利で変動金利は返済途中で金利が変化するものです。 金利が低い水準のとき、変動金利は固定金利より低く、 逆に金利水準が高い時、変動金利は固定金利より高いのが一般的です。
融資条件は

1.工事完了後の住宅部分の床面積が50m2以上、マンションの場合は40m2以上であること。
2.自分が住んでいる住宅が対象ですが、配偶者や親族の所有でもOK。
3.年齢条件は、原則70歳未満。
4.毎月の収入が返済額の5倍以上あること。
公的ローンの代表は住宅金融公庫の一般リフォームローンとクイックリフォームローンです。

一般リフォームローンは、本格的な増改築などで利用できます。
クイックリフォームローンは、システムキッチン・洗面化粧ユニット・浴槽といった水廻り工事で高性能住宅部品を使うと、対象になります。
住宅金融公庫以外の公的機関に、年金福祉事業団があります。
また、都道府県、市町村などの地方自治体でもリフォームローンを扱っている場合があります。
大がかりなリフォームの場合で敷地に余裕が無ければ資材置き場や工事車輌用の駐車場を借りる必要があります。
仮住まいをする場合は、家賃や引越し代がかかります。
また、ローンを利用するのであれば、事務手数料が必要です。
融資額は工事費の80%以内で、全額は借りられません。
バリアフリーなどを除く一般リフォームローンの場合限度額にあたる「基本融資額」は530万円(修繕や模様替えなどは240万円)です。
これに「特別加算額」200万円、住宅積立郵便貯金をしていると「郵貯加算額」100万円が上乗せできます。

まずはお困りごとやニーズをお聞かせください。最適なご提案をさせて頂きます。

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