リビング・内装についてのよくある質問

採光をよくするには、窓を大きくするのが最も手っ取り早い方法です。
ただし、耐力壁などでは、大きくする方法に制限があります。
木造住宅の場合、窓の上下は耐力壁として計算されていないのが普通ですから上下方向に大きくするのはそれほど難しくありません。ただ、横方向に広げる場合は、構造的な考察が要ります。
トップライトやハイサイドライトを新設するという方法もありますがこの方法も構造面、防水面をしっかり考えて行わなければなりません。
造り付け家具は、スペースや物に合わせてピッタリ造れるのが魅力です。
ただ、納期・移動・コストなどではデメリットもあります。
材料によりかなり金額的にもかわってきます。
ユニット家具は、造り付け家具ほどスペースを有効活用はできませんが工場生産品のため、品質もよく、安価。あとで買い足したりも可能です。
いろんな面から比較検討が必要です。
建物を支えている耐力壁に新たに窓を設けることは困難です。
開口部をつくっても建物の強度に影響のない外壁の部分(耐力壁でない)であれば窓を増やしたり移動することは可能です。
既存の窓を複層ガラスに変更したいという場合サッシの枠はそのままでガラスだけを取り替える方法があります。
サッシとペアになっている複層ガラスの商品もあります。
ただし、マンションの場合は、外観に影響がでる場合があるなどサッシを勝手に変更できません。
小屋裏空間や階段の下などが、まず、挙げられます。
また、1階だけでなく、2階に設置可能な床下収納も種類が豊富に出ています。
ただし、重量のかかるモノは、構造・耐震面から2階や屋根裏など上階にはおすすめできません。
軽量で嵩の高いものを収納するスペースとしてお使いになられると有効です。
温水式と電気式の2種類に大別できます。

温水式は、熱源はガスか電気か灯油です。
給湯器やボイラーで温水をつくり、それを床下のパイプに通しパイプから伝わる熱で床を暖める仕組みです。

電気式は、床下のヒーターに電気を通し発熱させて暖房する仕組みです。
一般にマンションや使用日数の少ないケースでは、電気式が有利です。

リフォーム用として、ヒーターとフロアが一体となった既存フロアーの上から施工できるような商品も開発されています。
最近では、フローリングに貼りかえるケースが多くなっています。
ダニやホコリの心配、清掃のしやすさなどでは木質フローリングのほうが優れているといえます。
耐防汚、耐クラック、耐水、耐熱、防音などの性能もいろいろあり種類も豊富。
ただしカーペットよりは費用がかかります。
マンションの床材としては、フローリング、カーペット、畳が一般的です。
まず、お住まいのマンションの管理規約を調べ、あらかじめ使用可能な床材の種類や管理組合の許可が必要か否か等をチェックしておきましょう。
たいていのマンションでは規約があります。
住戸と住戸を区切っている壁は共用部分です。
2戸続きで住戸を購入し、どちらも自分の所有だとしてもその間の壁はマンション全体の所有になりますから取外すことはもちろん、穴を開けてドアを設けることはできません。
床材には

・フローリング
・カーペット
・クッションフロア
・コルクタイル
・タイル
・石

などがあります。
フローリングは木のぬくもりがあり、むく材になると、湿度調節の作用もあります。
複合フローリングでは、防音タイプや抗菌塗装を施したものなどがあります。
カーペットは保温や防音の効果が高く、ウール100%のものには空気中の有害物質を取込み浄化する作用がある、とされています。
クッションフロアは合成樹脂系なので水に強く、水廻りに向いています。
コルクタイルは断熱と保温効果があり、すべりにくいです。
タイルや石は玄関ポーチ、浴室などに主に使われます。
大理石は酸に弱いので浴室などには向きません。

天井・壁材には

・ビニールクロス
・布クロス
・紙クロス
・木 ・タイル などがあります。
ビニールクロスは、様々な色と柄があります。
耐久性があり汚れても掃除がしやすく、他の内装材に比べて安価です。
布クロスは種類が限定され、汚れがつくと落ちにくいです。
紙クロスは輸入品が、色・柄が豊富です。
木にはムク材と合板があります。
タイルは主に台所や浴室の壁に使用されます。

まずはお困りごとやニーズをお聞かせください。最適なご提案をさせて頂きます。

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