困ったときの浴室リフォーム基礎知識
こんにちは!
長崎安心リフォームの松下です。
では早速ですが本日は「困ったときに失敗しないための浴室リフォーム基礎知識」という事を、お話しさせて頂ければと思います。
みなさん浴室というのは毎日、入浴されるかと思います。
特に浴室は汚れやカビなどが付きやすい上に、毎日使う空間ですので長く使えば故障が出てきたり、冬は寒かったりと様々な悩みがあるかと思います。
ある程度使っているお風呂だからこそ、早めの浴室リフォームをご検討されている方もいるかと思います。
そこで皆様の悩み解決のお手伝いが出来ればと思い、浴室リフォームで失敗しないための「基礎知識」をお伝えさせて頂ければと思います。
まず初めに「在来工法」と「ユニットバス」の違いとは。
お風呂の造りは、大きく「在来工法」と「ユニットバス」に分けられます。
在来工法とは、日本の住宅で昔から作られてきた防水を施した床や壁にタイルを貼って作るお風呂です。
やはりタイル張りの浴室ですので、冬場は特に寒く「ヒートショック」の原因となります。
次にユニットバスとは、決められた規格や材料を使用し精密に工場で作られた部材を設置するタイプのお風呂です。
浴室をリフォームする場合、まずは今のお風呂が在来工法なのかユニットバスなのかまたリフォームする際にどちらの方式にするのかを判断する必要があります。
これらのそれぞれの特徴を把握しておくという事は浴室リフォームを検討する上で非常に大切な事となります。
ただ判断基準も難しく、予算の都合や各社豊富な品揃えがあり何が良いのか分からないという事にもなりますのでまずはお気軽にご相談下さい。
現地を確認させて頂き、お客様と共に悩みを解決できる方法をご提案させて頂きます。
「在来工法」と「ユニットバス」の性能の違いとは
次に在来工法とユニットバスを比較した時の性能について、ご説明させて頂きます。
浴室リフォームを検討する際に何が重要かと申しますと
・防水性、断熱性
・工期・費用
・デザインや機能
基本的な3つを書き出してみました。
この3つを元に在来工法とユニットバスとで比較してみましょう。
・防水性、断熱性
ユニットバスは組立てた際に防水性を高めるため隙間が無いよう組立てが行われまた壁パネルにも断熱材を取り入れているため性能が高く、防水性・断熱性能には非常に優れております。
在来工法で行う場合は既存の壁・天井を調査し必要に応じて十分な断熱対策を行う必要があります。また床もタイル貼りですので、防水性・気密性を上げるために隙間を埋めたりタイルを貼りなおしたりするという対策が必要になります。
・工期、費用
通常、現状の在来工法からユニットバスに交換する場合の工程としまして解体→配管設置→土間コンクリート打設→ユニットバス組立てという流れになります。
工期としては約1週間前後で、費用も抑えられるため一般的に「在来工法」から「ユニットバス」へ交換するという浴室リフォームが普及しております。
・デザインや機能
近年のユニットバスは各社豊富なデザイン色、柄、性能かなりの種類がございましてまたサイズも1坪タイプから1坪半タイプなど様々で、現状の浴室の広さに対してどのサイズが設置可能かを把握する事も非常に大切になります。
次に一度ショールームで実物を確認するという事は
これが最重要で大切な事になります。
やはりカタログや画像では、質感や色合いは分からずリフォームしてから「想像と違う」という事態を避けるためにもショールームでの確認は非常に大切です。
以上が浴室リフォームを検討される際の基本的なお話をさせて頂きました。
まずは今のお風呂のどこが不安なのか何に困っているかという事を改めて見つめ直して頂くことで、失敗しない最適な浴室リフォームを行えるかと思います。
やはり入浴の時間と言いますのは、毎日の疲れを癒やすための非常に大切な時間ですよね!だからこそ、自然な動作で使いやすく気持ちのいい空間であって欲しいですよね。
今回のお話が少しでも、皆様のお力になれればと思っております。
では本日はこのあたりで失礼致します。

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