長崎市で大工職人が手掛ける和室を洋室にするリフォーム
長崎で和室を洋室にするリフォームはお任せください!
長崎安心リフォームの松下です。
本日は長崎市で施工させて頂きました「大工職人が手掛ける和室リフォーム」をご紹介させて頂きます。
長崎市戸建ての和室リフォームの施工前
こちらが施工前の状況となります。
今回の戸建ては築70年ほどの木造2階建ての建物となります。
今回リフォームさせて頂く部屋は2階の和室6帖と4.5帖のお部屋を洋室に変えるというリフォームになります。
お施主様から頂いたご要望と致しましては、古民家リフォームのような和を残したリフォームも検討されておりましたが、今回のリフォームテーマが「白で統一」になるため、完全な洋室化をご希望されておりました。
そこで今回の和室から洋室に変えるリフォームの内容としましては、天井・壁・床を完全に洋室に変えるというリフォームになります。
綿密なお打ち合わせを行わせて頂き、施工に入らせて頂きます。
施工中
まずは不必要な部分や、撤去する必要がある部分を解体していきます。
天井解体を行い、昔ながらの立派な梁が出てきました。
築年数は立っておりますが、大きな梁のおかげで建物自体は頑丈に出来ており、壁も昔ながらの土壁ですが竹の骨組みに厚さ10cm程、土が塗られておりハンマーで軽く叩くくらいでは壊れないほど頑丈な壁になっており、当時の職人さんの技術の高さが感じられます。
解体工事が終わり、まずは足元を安全にするため床の骨組みと下地を施工していきます。
既存のタタミを剥ぎ取り、骨組みを入れ、フローリングを張るための下地の合板を張ります。
次に天井の骨組みを施工していき、屋根からの熱を遮る必要があるため天井に断熱材を施工していきます。
骨組みと断熱材の施工が完了した後に、ビニールクロスを張るための下地となる「石膏ボード」を張っていきます。
壁は柱を完全に隠してしまう、「大壁」にて施工するため既存の柱や土壁に壁の骨組みを施工し、天井と同じく石膏ボードにて仕上げます。
天井と壁の石膏ボード下地が完了した後に、床の仕上げとなるフローリング材を施工していきます。
床に割付を行い、専用の釘と接着剤でフローリング材を固定していきます。
フローリング張りが完了した後に、床に傷や汚れが入らないよう綺麗に養生を施して最後の仕上げとなるビニールクロス張りを施工していきます。
長崎市戸建ての和室リフォームが完了しました
施工が完了しました。
天井・壁・床の全てを「白」で仕上げさせていただきました。
ドアなども全て白の木目調となり、必要のない下がり壁等も撤去したため、白の効果が相まってお部屋全体がととても広く感じます。
全体的に白ながら、ドアや床などは木目調となるため眩しさを感じる事無く、木目調が柔らかく優しい雰囲気を醸し出してくれています。
大工職人の技術により築70年の家に息が吹き込まれたリフォームとなりました。
お施主様にもお喜び頂き、大変嬉しく思います。

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