時津町でM様のキッチンの床をフローリングにするリフォーム

長崎でキッチンの床リフォームはお任せください!
長崎安心リフォームの松下です。

本日は時津町で施工させて頂きました「ブカブカしている台所の床をフローリングに張り替えるリフォーム」をご紹介させて頂きます。

台所の床リフォーム前

台所の床張替え前

こちらが施工前の状況となります。

今回のお施主様からのご相談内容としましては、台所の床にクッションシートが張られており、数か所ほど歩くと沈む部分があるため床が抜け落ちないか心配というご相談を頂きました。

早速、現地調査させて頂きまして確認させて頂いた所、シロアリ被害や湿気による水腐れなどは一切見受けられなかったため、よく歩く場所の床板が劣化した事によりブカブカと沈み込んでいる状況でした。

現代の床は「二重張り」と言って合板+フローリング材の二重構造で床を張る事が主流となっており、あまり床がブカブカするという事はございません。

ところが築30年~40年頃の住宅は床の骨組みに直接フローリング材もしくは合板を張る「ネダ張り」が多く採用されており、この床の骨組みであるネダとネダの間で床板が沈み込むという事は良くある現象です。

またこの床板のブカブカは低予算・短工期にて解消する事が可能です。

そこで今回、ご提案させて頂いた内容としまして今の床の上から新しいフローリング材を張る「二重張り」をご提案させて頂きました。

しかし、これには条件があり
・ネダ張り出来る強いフローリング材を使う
・あまりに浮きが激しい部分は部分的に補強して張り替える

以上の点になります。

フローリング材にはネダ張り用と二重張り用とございまして、二重張り用は合板に張る用途で作られているため浮きなどがある床に直接張ると同じように沈み込んでしまいますので不向きです。

反対にネダ張り用のフローリング材は直接ネダに張る事を想定されているため、フローリング材自体が強い材質を使用して作られており、浮きの部分に直接張っても浮きが表面に出る事はございません。

かつ今回の台所リフォームの場合、浮きは数か所ですので二重張りする事で床の耐久性を強くする事が可能です。

キッチン床リフォームの内容が決まり、使用するフローリング材のお打ち合わせを行いまして、施工に入らせて頂きます。

施工中

フローリング材の施工中

施工に入らせて頂きました。

二重張りですがネダの位置を事前に確認し、フローリング材を留め付ける釘をしっかりとネダに留めていきます。

また専用の接着剤も併用しながら施工していきます。

床に浮きやブカブカがあるところは床鳴りにも注意しながら、床鳴りしている部分は補強しながら施工を進めていきます。

台所の床リフォームの施工後

台所床リフォームの施工後

キッチン床リフォームの施工後

時津町でキッチンの床リフォームが完了しました。

今回のキッチンリフォームは床の張替えと壁紙(クロス)の張替えを施工させて頂きました。

床材は「東洋テックスAA ナチュラルチェリー」を施工させて頂きました。

水や傷に強く表面がコーティングされているため光沢があり、暖かみのある色ですが高級感もございます。

お施主様にもお喜び頂き、大変嬉しく思います。

長崎安心リフォームのキッチンリフォーム 施工事例一覧

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