長与町でS様の和室の壁をおしゃれなR壁にするリフォーム
長崎で和室リフォームはお任せください！
長崎安心リフォームの松下です。
本日は長与町で施工させて頂きました「和室におしゃれなR壁を作り洋室化するリフォーム」をご紹介させて頂きます。
和室リフォーム前
こちらが和室のリフォーム前の状況となります。
今回のお施主様からのご相談内容としましては、和室の角ばった間仕切り壁を柔らかい雰囲気にするためにR壁にリフォームし和室を洋室化して本を保管するための書庫として部屋を使いたいとのご相談を頂きました。
早速、現地調査を行わせて頂きました。
施工内容としましては、和室の間仕切り壁を一旦解体し、新たに曲線のアール壁を作っていきます。
また和室の内部はタタミを塩ビフロアタイルに張替え、本棚を置けるような書庫にするべく洋室化していきます。
和室のリフォーム内容が決まり、施工に入らせていただきます。
施工中
和室の施工前の間仕切り壁の解体が完了しました。
これから間仕切り壁の施工に入っていきます。
間仕切り壁の施工の前に和室を洋室化するために、タタミを剥ぎ取り床骨組みを入れ、合板にて新しい床を作らせていただきました。
新たに作った床にアール壁の型を取った下地部材を固定していきます。
この型を基にアール壁を製作していきます。
先ほどの型に合わせて、アール壁の骨組みを等間隔で均等に立てていき、天井面・床面にしっかりと固定していきます。
アール壁は最初の型で曲線が決まるため、お施主さまと共に理想のアールの形を決めるために微調整を繰り返しながらアールの型を決めさせて頂きました。
アール壁の下地の施工に入っていきます。
アール壁の作り方には何種類かのやり方がございますが、今回は「曲げベニヤ」と言います、厚み1.2cmの曲がる合板を使用してアール壁を作っていきます。
最初に入れた骨組みにたくさんのネジを使用しながら、しっかりと留め付けていきます。
曲げベニヤもいきなりは曲がりにくいので、あらかじめ軽く曲げて、曲がりやすいようにしなやかにしております。
しなやかにしておくことで、自然な形で曲がっていってくれます。
アール壁自体が完成しました。
裏側は同じくアール壁で製作しており、内に曲がるアール壁になります。
アール壁が完成し、ビニールクロスで仕上げるために、段差などを埋める下処理を行いクロスで仕上げていきます。
クロスが仕上がったら完成です。
和室リフォームの施工後
和室の間仕切り壁をアール壁にするリフォームが完了しました。
アール壁にすることで、おしゃれで見た目に柔らかさを与えてくれる空間を演出してくれています。
またグレーで統一した雰囲気もとてもおしゃれに仕上がっています。
室内側も洋室化した事で、落ち着きのある書庫へと生まれ変わりました。
お施主様にもお喜びを頂き、大変嬉しく思います。
※ご相談やお見積りで料金が発生する事はもちろんございません。また、しつこいお電話・強引な営業は一切行っておりませんので安心してお問い合わせください。
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