長崎市でY様のビルの雨漏りを止める工事の施工事例①

長崎でビルの雨漏りを止める工事はお任せください!
長崎安心リフォームの松下です。

本日は長崎市で施工させて頂いております「ビル外壁からの雨漏りを止める防水外壁塗装工事」を順番にご紹介させて頂きます。

今回はビルの雨漏り調査から外壁の浮き調査までをご紹介させて頂きます。

ビル外壁の施工前

ビル外壁の施工前

外壁のヒビ

こちらが施工前の状況となります。

今回のお施主様からのご相談内容としましては、ビルの雨漏りの状態としまして、風の無い日の雨では極端な雨漏りは発生しておりませんが、強風と重なった時の大雨の際に1階の店舗に雨漏りが発生してしまっている状況となります。

早速、現地調査させて頂きまして様々な雨漏りが発生しやすい場所を特定し、雨水が浸入しないような処置を施させて頂き、雨のたびに確認するという作業を繰り返してきましたが外壁からの雨漏りが主な原因であると特定させていただきました。

今回のビルの外壁は「石調」と言いまして、石を張っている風に見える外壁ですが、実は石のように見せる特殊な外壁材を吹付にて施工されている外壁材となります。

その外壁に浮きやヒビなどが発生しており、強風と重なった雨の際に外壁に雨が打ち付け、雨水が壁の中を浸透してきており雨漏りに繋がっていると結論させていただきました。

お施主様と緻密なお打ち合わせを行わせて頂き、今回は通常の外壁塗装と違い、外壁の雨漏りを止めるための特殊防水外壁塗装工事を施工させていただきます。

施工中

外壁の打診検査中

まずは外壁防水塗装工事を施工させて頂くにあたり、仮設足場を施工させていただきました。

足場施工が完了した後に、外壁の浮きやヒビ割れの箇所を特定するための「打診検査」を行わせて頂きました。

打診検査はハンマーで外壁を軽く叩いていき、浮いている箇所は音が変わるため、音の変わった部分を浮きの部分としてマーキングしていきます。

ヒビ割れ部分も亀裂の長さによってマーキングしていきます。

ヒビ割れ部分も浮きが原因で起こっているため、浮きを止めると同時にヒビが現状よりも広がらないようにするために処理を行う必要がございます。

ヒビの施工のやり方としましては「Vカット」と言いまして、専用の機会でヒビ部分を切り込み幅を広くしてあげた上でシリコン材でヒビを埋めて防水処理するというやり方を行います。

浮き部の注入処理

浮きの施工中

マーキングを施した外壁の浮き部分に専用に硬化剤を練り混ぜた樹脂を注入した後の状況です。

浮き部にドリルで穴をあけ、そこに樹脂を注入し浮きを止める施工方法です。

樹脂には硬化剤が入っており、乾燥することで硬化します。

シーリング打ち中

外壁の目地や壁の繋ぎ目のシリコンを新しいシリコンに打ち替えます。

今回は外壁の雨漏り発生から原因の調査・浮き部分の修繕までをご紹介させて頂きました。

また次の工程をご紹介させていただきます。

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