長崎市でY様のビルの雨漏りを止める防水塗装リフォーム施工例③

長崎でビルの雨漏りを止める工事はお任せください!
長崎安心リフォームの松下です。

本日は長崎市で施工させて頂きました「ビル外壁からの雨漏りを止める防水外壁塗装工事」を順番にご紹介させて頂きます。

今回は下塗りから最終仕上げ塗装までをご紹介させて頂きます。

外壁防水下塗り工程

外壁防水層塗り

今回は外壁の亀裂や浮きが原因で起こる雨漏りを止める防水外壁塗装の下塗りから完成までをご紹介させていただきます。

前回の工程のおさらいになりますが、外壁に浮きが発生してしまっている部分を専用の樹脂ボンドを注入し、しっかりと乾燥させた後に外壁水洗いを行い、雨漏りを止めるための防水層を施工させて頂きました。

5層塗り重ねた防水層をしっかりと乾燥させ、雨漏りが発生していない事を確認した後に仕上げ塗装のひとつ前の下塗り作業を施工させていただきます。

今回の施工で言う下塗りは防水層の保護と仕上げ塗料の接着性の強化、耐久性確保の意味合いになるため防水層と同じく丁寧でしっかりとした施工が必要です。

適正な塗り厚を確保しながら下塗り作業を行っていきます。

建物全体の振動による亀裂が外壁表面に伝わらないよう、下地塗り作業も3回塗り重ねを行い、強靭な塗膜層を作っていきます。

特に外壁がコンクリート造の場合は、コンクリートに含まれる水分の影響により鉄筋がサビて浮きの現象を起こしやすい性質があるため万が一、浮きや亀裂が発生しても表面に亀裂が入らないように厚く塗り重ねていきます。

下塗りの施工御

外壁下塗り作業が完了しました。

ビル外壁の仕上げ塗装

丁寧な下地塗り作業が完了した後に、下塗り材を乾燥させ仕上げ塗装を施工していきます。

今回の仕上げ塗装は通常の外壁塗装の場合2回から多くて3回塗りで仕上げる事が一般的ですが、外壁全体の耐久性の向上と防水層の保護、一番は雨漏りを止める事が目的ですので4回塗り重ねで仕上げ塗料を施工していきます。

仕上げ塗装に使用する塗料はウレタン系塗料と言いまして、硬化すると表面がシリコンのようになるため、伸縮性を持ち合わせているため、多少の振動でも塗膜が切れにくく強靭な塗膜にする事が可能です。

塗り方としましては、ハケやローラーを使用し段差の部分や、角の細かい部分もしっかりと塗り重ねていきます。

全工程共に同じですが、ただ塗り重ねれば良いという事ではなく、厚すぎず薄すぎない適正な塗り厚で塗っていく事が求められます。

塗り膜が薄かったり、厚かったりなどバラつきがあると、塗料自体の100%の性能を発揮させるためにも適正な施工が求められます。

ビル外壁防水塗装の施工後

外壁防水塗装の施工後

雨漏り工事の施工後

無事にビル外壁からの雨漏りを止める、外壁防水塗装工事が完了しました。

再度、雨漏りが発生していないか入念に確認を行い、施工完了です。

お施主様にもお喜び頂きまして、誠にありがとうございます。

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